利己的な行動が他人を救う?映画『ダラス・バイヤーズクラブ』の感想

映画『ダラス・バイヤーズクラブ』を見ました。

主人公の男性は、ある日突然HIVに感染していることが発覚し、余命30日を宣告されます。男性はエイズの治療薬を探し求め、ついには未認可のエイズ治療薬を密輸入して販売を始めます。「ダラス・バイヤーズクラブ」というのはその治療薬を販売するお店の名前です。当時のアメリカでは規制があり、特効薬が手に入らない状況だったようです。

この映画の面白い点は、主人公の利己的にも思える行動が、結果的に他人を救ったり、社会を変えることにつながるところだと思いました。

主人公はもともと自由気ままな性格で、その日暮らしのようなことをしながらトレーラーハウスに住んでいます。同性愛者のことも毛嫌いしていました。未認可の治療薬を密輸入し始めたのも、最初は自分が助かるためでした。

しかし、そんな彼の行動がほかのHIV患者の命を助けることにつながります。規制を無視し、未認可の薬を密輸入することで結果的に多くの人にHIVの特効薬が手に入るようにしたのです。主人公の反社会的にも思える行動が途中から社会性を帯びてくるのがとても面白いと思いました。

主人公を演ずるマシュー・マコノヒーは、最後のほうで激痩せしているのもすごいです。役を演じるために相当な減量をしたようです。迫力がありました。

今なら「アマゾンプライムビデオ」で見られます。

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