映画より面白いかも?ドラマ『ファーゴ』シーズン1のストーリー、感想

ドラマ『ファーゴ』人物相関図イラスト

アマゾンプライムビデオで「ドラマ『ファーゴ』のシーズン1を見ました。

気の弱い男性が誤って妻を殺してしまい、殺し屋に後始末を依頼します。しかし、誤って警察署長も殺してしまい、それが結局大量殺人事件に発展していくという話です。

気の弱い男性がウソを隠そうとして大きな事件に発展してしまうことや、(妊娠中の)女性警察官が後を追う点などが映画とよく似ています。

またシーズン1しか見ていませんが、映画よりも内容が充実していて、映画好きはもちろん、映画を見ていない人でも楽しめるおすすめのドラマです。

主人公の男性の性格が悪すぎる・・・

この主人公は気が弱くさえない中年男性のレスター(マーティン・フリーマン)です。いつも妻の尻にしかれている彼は、衝動的に妻を殺してしまいます。殺し屋に後始末を頼んだものの、大量殺人に発展してしまいます。

さらに、自分より出来の良い弟に罪をなすりつけ、再婚した妻も自分の身を守るために殺してしまいます。

自分の身を守るために他人を利用する、徹底的にずる賢いキャラクターとして描かれています。彼に共感はできませんが、誰もが抱えているような黒い部分が凝縮されているようにも見えます。

ビリー・ボブ・ソーントン演じる殺し屋が最強

ビリー・ボブ・ソーントン演じる殺し屋も印象的です。ターミネーターのように人間離れした人物で、一切の感情を持たず淡々と人を殺していきます。

おそらく、彼一人で小さな田舎町を壊滅できそうなくらいの殺傷能力を持っています。彼の来歴は一切謎に包まれているのも不気味です。

同じコーエン兄弟の『ノーカントリー』の殺し屋に似ていると思いました。

味のある女性警官

この2人を追うのは、田舎町の女性保安官モリー(アリソン・トルマン)です。街に普通にいそうな感じの庶民的な女性ですが、だんだと魅力的に見えてきます。

普通の生活が一番?

ドラマでは、被害に遭う男性も殺し屋も、ずるい手を使い、自分の利益のために他人を利用します。しかし、2人とも悲惨な最後を迎えます。

一方で、この2人を追いかける女性警察官とその周りの人たちは、小さな幸福を大事にし、平凡な生活が一番と思っている人たちです。

ドラマでは最終的にこの平凡な人たちが勝利するので、見ていると平凡な日常が大切だという思いがしてきます。

まとめ

ドラマ『ファーゴ』のシーズン1は、良質なクライムサスペンスでおすすめです。

映画版が好きな人はもちろん、映画を見ていない人でも楽しめるおすすめのドラマです。

Amazonプライム・ビデオ」で見られます。

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