日系の会社は「阴沉」?中国と日本の職場環境の違いとは・・・

以前中国人の大学生と、仕事についての話をしたことがあります。

その中国人の大学生は、夏休みに中国にある日系の会社でアルバイトをしたそうです。仕事は営業の電話をかけるらしいのですが、その大学生いわく、その日系の会社は「阴沉」、つまり「重ぐるしい雰囲気」だったそうです。

それを聞いて、すぐに何となくその大学生が言いたいことがわかりました。

日本で働いていたとき、朝の満員電車に乗って仕事に行くときの何ともいえない重苦しさ、あるいは職場でのギスギスとしたような雰囲気、というのが本当に苦痛でした。

しかし、中国では不思議なことにそのような仕事の重苦しい雰囲気をあまり感じません。

またその学生が言うには、その日系の会社では、終業時間になっても、誰も帰らないといいます。仕事がなくても、上司より先に帰ることができない雰囲気なのだそうです。しかし中国の会社だと、みんな定時になったらさっさと家に帰る人も多いようです。

もちろん農村から出てきて都会で出稼ぎの仕事をしている中国の人たちも多くいて、そのような人たちはかなりの重労働をしていると思います。しかし日本の職場の重ぐるしさや、定時に帰りにくいなどの文化は、また別の問題のような気がします。

日本人の目からみると、中国ではいろいろな粗さがいくらでも見つかります。しかし、粗探しをしているうちにいつのまにか「エスノセントリズム(自文化中心主義)」的な態度、つまりなんでもかんでも日本が一番、みたいな考えには陥らないようにしたいものです。

スポンサーリンク
ウイジェット1
ウイジェット1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

スポンサーリンク
ウイジェット1
コメントの入力は終了しました。