アマゾンプライムビデオで見られる「台湾映画」を紹介します。
これらはすべて見放題の対象になっています。
1.『台北に舞う雪』
台湾北部の小さな町(新北市・菁桐)を舞台に、孤児として育った青年モウと、突然声が出なくなった新人歌手メイとの淡い恋模様を繊細に描いた作品です。
2.『あの頃、君を追いかけた』
台湾中西部の町・彰化を舞台にした青春ラブコメ映画です。
3.『藍色大門』
高校生の少年少女たちの淡く切ない恋愛を描いた青春映画です。
4.『海角七号 君想う、国境の南』
ミュージシャンになる夢を諦め、故郷の台南に戻ってきたアガは、郵便配達の仕事を始めます。そこで、彼は見慣れぬ住所の手紙を見つけますが、それは約60年前に書かれたラブレターでした・・・。
5.『南風』
日本と台湾の合作映画です。
恋人を年下女性に奪われ、人生崖っぷちの26歳の編集者・藍子は、取材のため台湾のサイクリングイベントに参加することになります。
藍子はそこでモデルを夢見る台湾のトントンと出会います。2人はお互いにいがみ合いながらも旅を通して心を通わせていきます。
6.『軍中楽園』
青年ルオは、軍に入隊し、中国大陸から目と鼻の先の金門島に兵士として派遣されます。
中台がにらみ合う一触即発の最前線の小さな島で、彼は当初精鋭部隊に配属されますが、カナヅチで泳げないことが判明したことで、831部隊と呼ばれる小部隊に転属となります。
この部隊は、様々な事情を抱えた女性が働く「娼館」を管理する部隊でした。
7.『冬冬の夏休み』
妹と二人で祖父の家に預けられた少年のひと夏の出来事をノスタルジックに描いたドラマです。
監督は『悲情城市』『珈琲時光』などの侯孝賢です。
8.『人面魚』
台湾の有名な都市伝説に基づいた新感覚ホラーです。
3人の男性が台湾中部で魚を釣って焼いて食べ始めたところ、顔が出てきたという怪談が元になっています。その後、台湾語で「魚肉好吃嗎?」と聞く声が聞こえてきます。
9.『セデック・バレ』
日本統治時代の台湾で実際に起こった、先住民族の蜂起を題材にした作品です。
詳細なレビューもあります。