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人生に悩む殺し屋が演劇で新しい人生を発見。HBOのドラマ『バリー』のあらすじ、ネタバレ、キャスト、感想

Amazonプライム・ビデオでHBOのドラマ『バリー』を全話見ました。凄腕の殺し屋で人生に悩む男性バリーが、偶然参加した演劇教室で新しい人生を見つけるという話です。

かなり面白くておすすめのドラマです。

現時点でシーズン2まで制作されており、Amazonプライムではシーズン1が見られます。

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ドラマ『バリー』のあらすじ

バリー・バークマン(ビル・ヘイダー)はアフガニスタンから帰還した元海兵隊員で、現在は殺し屋をしています。彼は孤独で、人生に悩んでいます。

ある時、チェチェン人のギャングのボスの妻の不倫相手を殺す依頼を請け負い、ロサンゼルスに向かいます。ターゲットの不倫相手は俳優をしており、バリーはターゲットを追ううちになりゆきで演劇レッスンに参加します。

バリーはそこで演劇に目覚め、女優の卵のサリーとも恋人になります。殺し屋から足を洗い、演劇修行をしたいバリーですが、彼はチェチェン人マフィアとボリビア人マフィアの抗争に巻き込まれてしまいます。

バリーは正体を隠して俳優修業を続けますが、最終的に刑事のモスに正体がばれます。

ドラマ『バリー』のキャスト

主役の殺し屋を演じるビル・ヘイダーはコメディアンです。

  • バリー・バークマン(人生に悩む殺し屋) /ビル・ヘイダー
  • サリー・リード(女優の志望の女性) / サラ・ゴールドバーグ
  • モンロー・フュークス(バリーの父の友人で殺し屋の元締め) / スティーブン・ルート
  • ジーン・クジノー / ヘンリー・ウィンクラー(演劇教師)
  • モス(刑事) / ポーラ・ニューサム

ドラマ『バリー』の監督

1話と2話は、ヒロ・ムライという日系アメリカ人が監督をしています。

ドラマ『バリー』の感想

基本的にブラックコメディですが、時々演劇のセリフとバリーの人生が被る部分があったり、ただ笑えるだけではなく、深みのある内容となっています。

登場人物たちもみんな地味な感じの人が多くて、好感が持てます。

1話が30分と短めの全8エピソードなので、飽きずに最後まで一気に見られます。

ドラマ『バリー』の評価

星★★★★です。最近見たドラマの中ではかなり面白いです。

ドラマ『バリー』が見られるVOD

現時点(2020年8月)でドラマ『バリー』を配信しているVODは、「Amazonプライム・ビデオのみです。

また、プライムビデオで見られるのはまだシーズン1だけで、今後シーズン2も配信されると思います。

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