東京は地方と比べてホテルの料金が高いと思います。
地方の人などで、お金があまりない人や節約したい人にとっては、東京に滞在するのはなかなか大変だと思います。
そこで、東京で安く滞在できる宿泊手段をいくつか紹介します。この中だと、個人的にはカプセルホテルが一番良いかなと思います。
1.「カプセルホテル」
私の勝手なイメージですが、カプセルホテルというと、終電を逃した酔っぱらいのサラリーマンが大きないびきを立てて寝ているというような、あまり良くないイメージがありました。しかし、最近のカプセルホテルはそんなこともないようです。きれいで利用しやすいところが増えている印象です。
カプセルホテルは大体1泊2000円くらいから泊まれると思います。
最低限のプライベートなスペースは確保できて、さらに大浴場のあるところも多いです。またアメニティも充実していて、部屋着、耳栓、カミソリ、歯ブラシ、液体歯磨きなどが無料で利用できるところも多いです。
私も東京に滞在するときはよく利用しています。山手線内で、駅からすぐのカプセルホテルも多いので、アクセスが便利なのもカプセルホテルの良い点だと思います。
「東京のカプセルホテルの問題点」
問題は、食べ物の持ち込みが禁止という点です。
以前滞在したカプセルホテルは、外からの食べ物の持ち込みが禁止でした。
そのため、すべて外食かカプセルホテルで提供されるあまり美味しくなくて高い食事を食べるしかありませんでした。
私はスーパーの半額になった安いお弁当などをホテルに持ち込んで食べたかったので、これは困りました。
すべて外食だとお金がかかったり、栄養バランスが崩れたりするのであまり良くないですね・・。持ち込み禁止かどうか、あらかじめホテル選びのときに調べたほうが良いと思いました。
また、騒音が気になる人は耳栓やイヤーマフ、ノイズキャンセリングのイヤホンなどは必須だと思います。カプセルホテルの中には、耳栓を提供してくれるところもあります。
以下の記事も参考になります。
2.「南千住のホテル」
南千住駅周辺には東京とは思えないくらい格安のホテルが多数あります。
おそらく、昔から日雇いの労働者の人などが滞在するエリアだからだと思います。
個室でも2000円台からあります。最近は外国人観光客の人も多くなっているようです。
私も以前何回か利用したことがあります。
部屋は狭いですが、個室なのでゆっくり休むことができます。お風呂は共同だと思います。もしお風呂がない場合は、近くに銭湯もあります。トイレも共同です。また、近所に安いスーパーも複数ありした。
治安も特に悪いとは思いませんでした。
以下の記事も参考になります。
3.「ゲストハウス」
ゲストハウスも安いです。安いところだと1000円台から泊まれるところもあると思います。
ドミトリータイプの部屋で、4人くらいか、それ以上の人が一緒になる場合が多いです。外国人観光客が多いと思います。
問題点は、共同部屋のためプライベートな空間が確保しにくいところです。
また、若い人が多い印象なので、年取っている人は少し浮く?かもしれません。まあ気にしなければいいと思いますが。
4.「ネットカフェ」
ネットカフェも1000円台から滞在できます。
ただし、時間制限で長時間滞在しにくいことや、プライベートな空間が確保しにくい、というデメリットがあります。また、東京のネットカフェは会員証を作る時に身分を証明するものが必要なのが注意です。
東京の安い宿は「じゃらんnet」などから探すと良いと思います。私もよく利用しています。特にカプセルホテルや南千住・山谷のホテルなどを探すときは非常に便利でした。ポイントも貯まるのでおすすめです。