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処刑山 デッド卐スノウあらすじ、感想

『処刑山 デッド卐スノウ』は、2009年のノルウェーのコメディホラー映画です。

ノルウェーの山で、ナチスのゾンビたちに襲われる学生たちの話です。

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処刑山 デッド卐スノウあらすじ

サラという女性がノルウェーの雪の中を追われています。彼女は最終的に追いつめられ、第二次世界大戦のナチス親衛隊(SS)の制服を着たゾンビに食べられてしまいます。

イースター休暇中の7人の学生が、オクスフィヨルド近くの小さな山小屋に到着します。山小屋はサラのボーイフレンド、ベガードが所有しています。

一行は酒を飲み、パーティーを始めます。すると、謎の旅行者がやってきます。

彼は、この土地の暗い歴史を話します。それは、第二次世界大戦中、ヘルツォーク親衛隊長の率いるアインザッツグルッペ(ナチスの虐殺部隊)が、この地を占領していた話です。

ナチスは3年間、地元の人々を虐待し、拷問しました。終戦間近、ドイツの敗戦が迫る中、ナチスの兵士たちは町の金銀財宝を略奪しました。

しかし、市民たちは反乱を起こし、彼らを待ち伏せして殺しました。ヘルツォークを含む生存者は山に逃げ、全員が凍死したものと思われました。

旅行者は話を終えると、そのまま旅を続けます。その後、旅行者は山の中でテントにいるところをゾンビに襲われて殺されます。

翌朝、ベガードは旅行者の遺体を発見します。彼は洞窟に落ちてしまい、意識を失います。

日が沈んだ後、アーランドたちは貴重品と金の装飾品が詰まった古い木箱を見つけます。

彼らは喜び、そのうちの一人が金貨をポケットに入れます。彼らは最終的に残りの宝物を箱に戻します。

その後、アーランドは小屋に戻りますが、金貨を落としてしまいます。

ゾンビたちに小屋を襲撃され、アーランドが殺されます。ほかのメンバーが抵抗し、小屋を確保します。

ベガードは洞窟を探検し、ドイツ軍の銃やヘルメット、そしてサラの切断された頭部を発見します。

彼は攻撃を受けますが地上に逃げ出し、そこでゾンビと対面します。ベガードは崖から突き落とされます。ベガードはゾンビに首を噛まれます。

ベガードはスノーモービルに戻り、傷を縫合し、スノーモービルにMG 34機関銃を取り付けます。

一方、残りの4人の学生は二手に分かれます。

マーティンとロイの二人の男はゾンビの注意をそらし、その間にハンナとリヴの二人の女性は車に向かって走り、助けを求めに行きます。

しかし、彼女たちは車へ向かう途中で、待ち伏せ攻撃を受けます。リヴはゾンビに気絶させられ、目覚めるとゾンビともう一人のゾンビが彼女の腸を引き抜こうとしていました。

彼女は棒手榴弾を使って自殺し、襲撃者を道連れにします。ハンナはゾンビを崖の端まで導き、氷を割ってゾンビを落とします。

山小屋でマーティンとロイはゾンビに襲われますが、ベガードに助けられます。しかし、ヴェガードは殺され、マーティンは小屋に戻ってきたハンナを誤って殺してしまいます。

ヘルツォークがゾンビの集団を率いて山小屋に到着します。マーティンはゾンビに腕を噛まれ、感染を防ぐため腕を切断します。

ロイは殺され、マーティンはゾンビの目的に気づきます。彼は木箱をヘルツォークに返し、車へと逃げます。

ヘルツォークが車の窓を割ったちょうどその時、彼はポケットの中に金貨を見つけます。

民話が基になっている

この映画は、スカンジナビアの民話に登場するドラウグル(死霊)が基になっています。

ドラウグルは欲が深く、泥棒から自分の財宝を守ります。

そのほかの処刑山作品

処刑山はほかに『処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ』もあります。

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処刑山 デッド卐スノウ感想

まさに「B級」コメディホラー映画です。怖いというより笑えるほうが近いです。

何も考えずに楽しめる作品です。

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