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アマゾンプライムビデオで映画『世界にひとつのプレイブック』を見た感想

世界にひとつのプレイブック (字幕版)

過去の悲惨な出来事で「心が壊れた」2人が、ダンスで心を回復する話です。

気持ちが落ち込んでいる人が見ると元気が出るような映画です。

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映画『世界にひとつのプレイブック』のストーリー

主人公の男性(パット)は、妻の浮気現場を目撃し、心を病んでしまいます。

パットは躁鬱病でしばらく病院に入院しますが、退院してからも妻のことを忘れられません。

時々浮気現場の様子がフラッシュバックし、夜中に突然騒ぎ出したり、窓から外に物を投げたりします。

他方で、ジェニファー・ローレンス演じる女性(ティファニー)も、夫を事故で失ってから心を病み、会社をクビになってしまいます。

その後は実家の離れでひっそりと暮らしています。情緒不安定で、食事会の途中で突然帰ったりします。

この2人が偶然出会い、交流して関係を深めていきます。

ティファニーはダンスが得意で、パットを誘い2人でダンスを始めます。男性はダンスをすることで心の病が次第に回復していきます。

5点で満足

映画で興味深かったシーンは、ダンスコンテストの結果のシーンです。

満点は10点なのですが、2人の結果は5点でした。他の参加者は残念だったねと慰めるのですが、2人は5点で満足して大喜びます。

他人の評価ではなく、自分の目標を設定することが大切だということでしょう。

原題は「希望のフォーメーション?」

この映画の原題は『Silver Linings Playbookです。

「Silver Linings」は「希望の光」で、「Playbook」は「アメフトのフォーメーション」を意味です。つまり、「希望のフォーメーション、作戦」です。

壊れた心が回復するには、作戦と周りの協力が不可欠ということなのでしょうか。

主人公たちの周りの人たちがみんな優しいのも印象的でした。

今なら「Amazonプライム・ビデオ」で見られます。

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