コメディアンになりたい男性が有名コメディアンを誘拐監禁してステージに・・・映画『キング・オブ・コメディ』感想

キング・オブ・コメディ 製作30周年記念版 [Blu-ray]

コメディアンとして有名になりたい男性が、有名コメディアンを誘拐監禁して、代わりにステージに立とうとする話です。

特に、ロバート・デニーロ演じる主人公ルパート・パプキンのキャラクターが強烈です。

「妄想と現実の区別がつかない」

パプキンは妄想と現実の区別がつきません。

自分は才能あるコメディアンであると錯覚し、有名コメディアンに近づきます。しかし、実際の彼は(おそらく)無職の中年男性です。実家にひきこもり、妄想の世界でコメディアンを演じています。母親の「パプキンうるさい」という声で我に返るのです。

そして、コメディアンから相手にされないことがわかると、今度は有名コメディアンを誘拐して監禁し、代わりに自分をテレビに出すように要求するのです。

パプキンが最後に「底辺で終るより一夜の王になりたい」と言うのが印象的でした。

「ラストも妄想?」

ラスト、パプキンはこの誘拐事件をきっかけに有名になります。

もしこれが本当であれば、手段はどうあれ、パプキンの夢は実現したと言えるかもしれません。

しかし、このラストもパプキンの妄想だったという解釈もできるようです。ネットだとそのような意見が多いようです。ただし、これも妄想だとしたらかなり救いがないような感じもします。

監督はマーティン・スコセッシ

監督は名作『タクシードライバー』などで有名な、マーティン・スコセッシです。

今なら『Amazonプライム・ビデオ』で見られます。

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