子供が見たらトラウマになる?ダーク・ファンタジー映画『パンズ・ラビリンス』

パンズ・ラビリンス』という映画を見ました。最初は「可愛い女の子がファンタジーの世界で冒険をする物語」と思っていたら、かなり違いました。確かに映画の中で女の子はファンタジーの世界に行くのですが、その結末は悲惨です。また(無駄に)グロいシーンがたくさんあります。

物語の舞台はスペイン内戦の時代です。政府軍とゲリラの血みどろの戦いの最前線に、主人公の女の子はやってきます。彼女の母親が政府軍の将校と再婚したために、連れて来られたのです。そこで女の子は数々の悲惨な現実に直面し、ファンタジーの世界に入り込みます。

その最前線での戦闘シーンが妙にグロいです。特に再婚した母親の相手は残忍な政府軍の将校で、彼は敵対する人間、主にゲリラを様々な道具で残酷に拷問をしたり、殺していきます。

口をナイフで切り裂かれ、それを自ら糸で縫う

そして一番凄かったのが、彼がゲリラから復讐されるシーンです。彼はまたいつものように女性のスパイを拷問しようとした時、その女性から隠し持っていたナイフで反撃されます。

まず背中を刺され、次にナイフを口の中に入れられます。そしてそのまま口を端に向けて裂かれます・・。彼は口が裂けた状態で、助けを求めるのですが、その姿がすさまじいです。

そしてなんとその後、彼は自分でその傷を糸で縫っていくのです・・。

映画『パンズラビリンス』イラスト

傷が縫い終わっても、お酒を飲むとその傷口からお酒が漏れて彼は何度も叫び声をあげます。しかしそれでも彼は何度もお酒を飲みます。その姿はもはやシュールな感じの境地にまで達しています・・

映画のラストもまた忘れられません・・。多分子供が見たらトラウマになるような映画でした。面白いとは思いますが、もう一回見たいとはあまり思えない映画です・・。

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