子供が見たらトラウマになる?ダーク・ファンタジー映画『パンズ・ラビリンス』

『パンズ・ラビリンス』という映画を見ました。

見る前は「可愛い女の子がファンタジーの世界で冒険をする物語」と思っていましたが、かなり違いました。

確かに、映画の中で女の子はファンタジーの世界に行きます。しかし、その結末は悲惨です。また、(無駄に)グロいシーンがたくさんあります。

映画『パンズ・ラビリンス』のストーリー

内戦中のスペインが舞台です。

政府軍とゲリラが戦う最前線に、主人公の女の子(オフェリア)はやってきます。母親(カルメン)が政府軍の将校(ヴィダル)と再婚したので、連れて来られたのです。

そこでオフェリアは数々の悲惨な現実に直面し、ファンタジーの世界に入り込みます。

その最前線での戦闘シーンが妙にグロいです。特に、母親の再婚相手は残忍な政府軍の将校で、敵対する人間(主にゲリラ)を残酷に拷問し、殺します。

口をナイフで切り裂かれ、それを自ら糸で縫う

そして一番凄かったのが、その残忍な将校ヴィダルが、ゲリラから復讐されるシーンです。

ヴィダルはいつものように女性のスパイを拷問しようとします。すると、その女性から隠し持っていたナイフで反撃されます。

まず背中を刺され、次にナイフを口の中に突っ込まれます。そして、そのまま口を裂かれます・・。口が裂けた状態で、助けを求めるのですが、その姿がすさまじいです。

そしてなんとその後、自分でその傷を糸で縫っていくのです・・。

映画『パンズラビリンス』イラスト

傷が縫い終わっても、お酒を飲むとその傷口からお酒が漏れ、何度も叫び声をあげます。しかし、それでもお酒を飲むのを止めません。もはや、その姿はシュールにさえ見えます。

映画のラストもまた忘れられません・・。多分、子供が見たらトラウマになるような映画でした。面白いとは思いますが、もう一回見たいとはあまり思えない映画です。

映画『パンズ・ラビリンス』のキャスト

主人公の女の子オフェリアは、スペインバルセロナ出身のイバナ・バケロさんが演じています。撮影当時は11~12歳でした。

ちなみに、現在のイバナ・バケロさんは以下です。完全に大人になっています。

Ivana Baquero. en el estreno de altamar.png
De ivana baquero – instagram publicacion, CC BY-SA 4.0, Enlace

  • オフェリア(主人公の女の子)=イバナ・バケロ
  • パン(化け物)=ダグ・ジョーンズ
  • ヴィダル(残忍な将校)= セルジ・ロペス
  • カルメン(母親)=アリアドナ・ヒル
  • メルセデス(家政婦)=マリベル・ベルドゥ

監督・脚本はギレルモ・デル・トロ

監督と脚本は、ギレルモ・デル・トロです。『パシフィック・リム』や『シェイプ・オブ・ウォーター』などで知られる個性派のメキシコ人監督です。日本の漫画・アニメが大好きなオタクとしても有名です。


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