中国から日本へ荷物を安く送る方法を紹介します。
*2014年頃の方法(上海→東京)です。今はまた変わっているかもしれません。
送った荷物は、段ボール箱2つで、合計22kgほどでした。
中国から日本へ荷物を送る方法はいくつかあります。中国人から話を聞いたところ、一番安い方法は郵便局の船便で送る方法です。
そこで、私も郵便局の船便で送ることにしました。
郵送にかかる料金
料金は、最初の1kgが100元です。そして、次からは1kgごとに約14元です。
- 最初の1kg=100元
- 2kg以降=1kg×14元
つまり、22kgの荷物の場合、1kg(最初の1kg)×100元+21kg(最初の1kgを引いた残り)×14元で、合計410元です。
これがおそらく一番安い方法です。日系の郵送サービスもありますが、とても高いです。
郵便局の船便のデメリット
1.「時間がかかる」
船便なので時間がかかります。
郵便局の人には、荷物が到着するまでに40~50日(約2ヶ月前後)はかかると言われました。
しかし、私は2週間ほどで荷物が届いたので、もっと早くなることもあるようです。
2.「郵送できるものに制限がある」
DVDや電気製品は送れないようです。
3.「重量制限がある」
一箱の荷物の重さは20kgまでという重量制限がありました。つまり、一箱の重さが20kg以上だと、箱を2つに分ける必要があります。
そしてその場合、初回の1kgにかかる100元を、また別に払う必要があります。
私はそれを知らなかったので、一つの箱の重量が22kgを超えていました。そのため、箱を2つに分ける必要があり、さらに100元を支払いました。
加えて、別に「検査費」が8元と、「梱包材(ダンボール)」が4元かかりました。
郵送の合計料金は530元
結局、22kgの荷物を送るのに、合計で530元ほどかかりました。大体約1万円ほどでしょうか。荷物を20kg以下におさえておけば、別に100元を払う必要がなかったので、もっと安くなった可能性はあります。