★★★★アンジェリーナ・ジョリー監督の映画『不屈の男 アンブロークン』の感想

映画『不屈の男 アンブロークン』を見ました。女優のアンジェリーナ・ジョリーが監督をした映画です。

第二次大戦中、日本軍の捕虜になったアメリカ人男性が、日本軍の将校から虐待を受けながらも生き延び、生還するという実話を基にした作品です。この捕虜になった男性は、アメリカのオリンピック代表選手である「ルイス・“ルイ”・ザンペリーニ」です。

いかだで「47日間」漂流

まず驚くのは、ザンペリー二が日本軍に捕まる前、なんと47日間もいかだで漂流していたということです。

ザンペリー二の乗った爆撃機が事故で海に不時着し、47日間もの間、いかだで漂流することになるのです。途中サメに襲われたり、嵐に遭遇したりしながらも、なんとか生き延びます。

これだけでも一つの映画になりそうですが、これはまだ始まったばかりです。

日本軍将校に虐待を受ける

その後ザンペリー二は日本軍に捕まり、捕虜収容所に送られます。

不運なことに、ザンペリー二はそこにいた将校に目をつけられ、ひどい虐待を受けます。たとえば、その将校はザンペリー二に板を持ち上げるように指示し、板を下ろしたら撃つぞと脅します。そして長時間板を持ち上げさせ、ザンペリー二を苦しめるのです。

ちなみにこの将校はその後アメリカのテレビ番組のインタビューを受けていて、虐待を行った事実を認めています。

しかし映画のタイトルにもあるように、ザンペリー二は「不屈の精神」で耐え、無事帰国します。

その後ザンペリー二はPTSDで苦しんだそうですが、当時のことを「許す」ために日本を訪れています。

捕虜虐待のシーンが話題になったようですが、どちらからというと、ザンペリー二の経験した出来事を淡々と描写している、ドキュメンタリーに近いような印象も受けました。

しかし映画を見ていて、とりあえず日本軍の捕虜にだけは絶対なりたくないと思いました・・。

こちらも「アマゾンプライムビデオ」で見れます。

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