閉所恐怖症の人は見ないほうが良いかも・・映画『U・ボート』の感想

映画『U・ボート』を見ました。

第二次大戦中に活躍した、ドイツ軍の潜水艦「U・ボート」の映画です。

映画では最初から最後まで、ほぼすべて、U・ボートの艦内が舞台になります。

U・ボートの内部はとにかくとても狭く、そこに何十名もの人が乗り込んでいます。艦内は異臭が漂い、プライベートな空間がほぼゼロで、海に潜っている間は自由に外に出ることもできません。さらに、駆逐艦に狙われる危険性があり、常に死の恐怖にさらされている、という非常に辛い状況です。

私は閉所恐怖症気味なので、見ているだけでも辛かったです。映画でも、耐えられずに発狂してしまう乗組員の人がいました。

特に映画の中で一番嫌だなと思ったシーンは、U・ボートが駆逐艦の攻撃を受けて故障してしまうところです。もし機械が故障して動けなくなったら、海底に沈んだまま浮き上がれなくなります。

潜水艦が浮上できなくなれば、乗組員は徐々に苦しみながら死んでいくだけです。想像するとゾッとします。もしかしたら戦争中実際にそういうこともあったのかもしれません(大戦中のU・ボートの損失は849隻で、U・ボートの乗組員はドイツ軍の中で死亡率が一番高かったそうです)。映画では何とか修理が成功し、この危機を脱します。

映画の長さは3時間以上あるのですが、見始めたらあっという間でした。それだけ面白いということなのかもしれません。

ただし前に書いたように、閉所恐怖症の人はもしかしたら見るのが辛くなるかもしれません。

監督はウォルフガング・ペーターゼンです。この『U・ボート』の成功により、その後ハリウッドで活躍しています。主な監督作品は、『ザ・シークレット・サービス』『アウトブレイク』『エアフォース・ワン』『パーフェクト ストーム』などです。

★★★★

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