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子どもたちが先生を食べる・・・少し変わったゾンビ映画『ゾンビスクール!』感想

『ゾンビスクール!』は少し変わったゾンビ映画です。

小学校の子どもたちがウイルスに感染してゾンビになってしまいます。ゾンビになった子どもたちは先生たちを襲い始めます。

特に子どもたちが先生をむしゃむしゃ食べるシーンがショッキングです・・・。

そして、先生たちはゾンビとなった子どもたちと戦います。

子どもがゾンビになり、先生と戦う(殺し合う)という設定が少し珍しくて面白いかなと思いました。

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個性的な教師たち

また、先生たちがみんな個性的で面白いです。

主人公(イライジャ・ウッド)は小説家を目指していたものの夢破れて故郷に戻ってきた男性です。

ほかに変態っぽい副校長、ゲイの男性教師、ヒステリーな女性教師、解剖マニアの理科教師、元アメフト選手の体育教師、薬物中毒の用務員などがいます。これらの個性あふれる先生たちが力を合わせて子どもたちと戦います。

さらに、同級生の女性教師との恋愛や、その恋人の男性との三角関係などもあります。

ただし、グロいシーンが多いのでそういうのが苦手な人は避けたほうがよいかもしれません。一方でゾンビやホラー映画が好きな人は楽しめるかなと思いました。

時間も比較的短いので、気軽に見て楽しめる映画です。今ならプライム・ビデオで見られます。

★★★

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