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映画『アイアムアヒーロー』の感想

アイアムアヒーロー

映画『アイアムアヒーロー』を見ました。人気漫画が原作の映画です。

感想を一言でいうと、かなり面白かったです。見て損はない映画だと思いました。

内容は「和製ゾンビ映画」です。

新型ウイルスに感染した人がゾンビになり、そのゾンビに噛まれた人はゾンビになってしまうという話です。

主人公はうだつのあがらない漫画家志望の男性(大泉洋)です。途中で女子高生(有村架純)と看護師の女性(長澤まさみ)が加わり、生き延びるため、ゾンビや他の人間たちと戦います。

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映画『アイアムアヒーロー』見どころ

まず、ゾンビの造形やゾンビと戦うシーンが素晴らしいです。

ゾンビ映画はいくつか見たことがありますが、外国の映画と比べても引けを取らないくらいよくできていると思いました。

大泉洋が初めて猟銃でゾンビの頭を吹っ飛ばすシーンがあるのですが、これが本当に見ていて爽快でした。

「有村架純が半ゾンビになり、ゾンビと戦う」

さらに、有村架純の使い方も面白いと思いました。

女子高生役の有村架純は、赤ちゃんゾンビに噛まれたことで「半」ゾンビになります。面白いのは、半ゾンビになったことで人間離れした力を獲得する点です。

有村架純は超人間的な力でゾンビと戦うのですが、制服姿の有村架純がゾンビの頭をまるで大根のように引っこ抜くシーンが衝撃です。可愛らしい姿とのギャップがすごいです。

 

また、映画では漫画の長いストーリーをコンパクトに無駄なくまとめていて、良くできていると思いました。

これで終わりではないかも?というラストだったので、もしかしたら続編もあるかもしれません。期待したいです。

★★★★


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