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映画『エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略』あらすじ、ネタバレ、感想

Amazonプライム・ビデオで『エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略』を見ました。

第二次世界大戦初期の、ドイツ軍によるデンマークへの侵攻作戦を題材にした戦争映画です。小さな国が巨大な軍事力を持つ国と絶望的な戦いを強いられます。さらに、最後で信じられない事実が明らかになります。

プライムビデオで見られる戦争映画の中ではおすすめの作品です。

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『エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略』あらすじ

1940年4月8日。デンマーク軍のサン少尉率いる小隊は、国境付近で訓練を行なっていました。

彼らはいつものように冗談を言いながら訓練をこなしますが、どこか不穏な空気が流れています。そんな彼らのもとに、軍上層部からドイツ軍が国境に接近しているとの報告が届きます。

次の日の9日早朝、ついにドイツ軍がデンマークへの侵攻を開始します。サン少尉らの小隊は、侵攻してくるドイツ軍と真っ先に戦い、援軍が到着するまで持ちこたえるよう命令されます。

装甲車や戦車の機械化部隊のドイツ軍に対し、サン少尉らは自転車で移動する小部隊。武器は小銃と軽機関銃だけしかありません。

圧倒的な戦力差の中で、祖国を守るため絶望的な戦いを強いられます。

『エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略』ネタバレ、感想

デンマークの部隊は、ボルトアクション式の小銃と軽機関銃でドイツ軍の装甲車や戦車を撃つのですが、正直「これ意味あるのかな・・・」と思ってしまいました・・・。

彼らは犠牲者を出しながら一生懸命戦うのでが、最終的にドイツ軍に降伏してしまいます。

そして降伏してから、デンマークがすでにドイツ軍に降伏していたことがわかります。彼らの祖国を守るための戦いは意味がなかったことがわかるのです。なんとも後味の悪いラストでした。

また、戦争が始まる不穏な空気感は、どこか映画『ダンケルク』と似ているかなと思いました。

『エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略』はAmazonプライム・ビデオで見られます。

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