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FBI: 特別捜査班のシーズン1、エピソード1と2のあらすじ、感想

アメリカのテレビドラマ「FBI: 特別捜査班」のシーズン1、エピソード1と2のあらすじ、感想を紹介します。

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FBI: 特別捜査班のシーズン1、エピソード1と2のあらすじ

エピソード1のあらすじ

2回にわたり、爆弾でアパートが破壊されます。

この爆発でアフリカ系アメリカ人の少年を含む27人が死亡します。当初、この事件は、ギャングの抗争だと思われていました。

しかし、さらに調査を進めると、この事件の首謀者はロバート・ローレンスという名の白人至上主義者であることがわかります。

彼は、非白人たちがニューヨークを危険な場所にしているというイメージを作るため、事件を起こしていることがわかります。

FBIはローレンスを追いますが、さらにもう一つ爆弾が仕掛られていることがわかります。

捜査官のマギーとオマールは、上司の助けを借り、爆弾の発見に全力を注ぎます。

エピソード1の感想

この話は、アパートが2回も爆破され、たくさんの人が亡くなるというショッキングな事件から始まります。

最初は、ギャング同士のケンカが原因だと思われていましたが、調べていくうちに、白人至上主義者(白人が一番だと信じる過激な考えを持つ人)が犯人だとわかります。

彼は「非白人のせいでニューヨークが危険になっている」と見せかけるために爆弾を使ったのです。FBIの捜査官マギーとオマール(OA)は、次の爆発を止めるために時間と戦います。

事件の真相が少しずつ明らかになっていく様子や、差別やヘイトが事件の原因になっているところが、今の社会ともつながっていて考えさせられました。

マギーたちがチームで協力して爆発を防ごうとする姿がかっこよかったです。

エピソード2のあらすじ

ニューヨークで数人がテイクアウトの食べ物を購入した後に倒れて死亡します。

マギー、OA、そしてFBIニューヨーク支局の他のメンバーは、新しい上司のダナ・モシエに会います。

元BAU(行動分析課)のプロファイラーであるダナの協力を得て、彼らはすぐに毒物が入れられた店を見つけます。

店の監視カメラを確認すると、若い女性が食べ物に毒物を撒いている映像を見つけます。彼らは監視カメラの映像で追跡し、彼女が毒物の容器と衣服を捨てるところを確認します。

さらに、彼女は自身にも毒を注入してしまい、倒れて病院に運ばれ、最終的に死亡します。

チームは彼女のコンピューターを追跡し、彼女がイスラム教の過激派(ISIS)に惹かれ、だまされてテロを実行したことがわかります。

彼女のオンライン上の友人の一人もISISにだまされていることがわかります。

OAは、少女たちが実はISISや、彼が軍隊にいた頃に遭遇したテロリストと協力していることに気づきます。

エピソード2の感想

この回では、テイクアウトの料理を食べた人が突然倒れて亡くなる事件が起こります。

FBIのメンバーは新しい上司・ダナと一緒に、犯人を追います。調べていくと、若い女性が食べ物に毒を入れていたことがわかります。

でも彼女は悪人というより、ネットを通じて過激な考えを持つグループ(ISIS)にだまされ、テロを起こすように洗脳されていたのです。自分にも毒を打って倒れ、命を落とすという悲しい結末になります。

この話は、「ネットの中で知らない誰かに影響されて、大きな事件を起こしてしまうことがある」という怖さを描いています。

普通の若い人が、孤独や不安を抱えているうちに、悪い考えに引きこまれてしまうことがあるんだな、と感じました。

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