未分類

スポンサーリンク
未分類

近代社会の「時間意識」とは?真木悠介『時間の比較社会学』感想

真木悠介『時間の比較社会学 』という本を読みました。「時間」についての考え方は、実はその社会や時代によって異なります。たとえば、現代を生きる私たちの多くは、5年10年先の未来があると思っており、その未来のために現在を生きるということを行って...
未分類

賢明な人間ほど不幸で無力になる?

真木悠介『人間解放の理論のために』という本を読みました。面白いことがたくさん書かれている本です。特に賢明な人ほど不幸で無力になるという話が面白かったです。賢明な人間がしばしばその賢明さゆえに不幸であり無力であるということは、むかしからよく知...
未分類

夜はご飯を食べないダイエット

最近、「ダイエット」のために、夜はご飯を食べないようにしています。夕食はおかずだけを食べています。夜にたくさん食べると太りやすいと言われているからです。そしてこのダイエットのおかげか、最近体重を計ったら、体重が少しですが減っていました。短い...
未分類

芥川賞を受賞した、村田沙耶香『コンビニ人間』の感想

最近芥川賞を受賞した、村田 沙耶香さんの『コンビニ人間』を読みました。結構面白かったです。以下があらすじです。36歳未婚女性、古倉恵子。 大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。 これまで彼氏なし。 オープン当初からスマイルマート...
未分類

台風の中のキャンプ(北海道天塩川リバーサイドパークキャンプ場)

一人でキャンプに行ってきました。ちょうど台風が近づいていて、天気は曇りや雨でした。場所は、北海道にある「天塩川リバーサイドパークキャンプ場」です。「バスで札幌から名寄へ」まず、バスで「札幌」から「名寄」まで行きました。バスに乗っている途中、...
未分類

「夢は諦めなければかなう」のか?またはその先のこと(大澤真幸書評『スローカーブを、もう一球』)

「夢は諦めなければかなう」・・よく聞く言葉です。また逆に「夢はかなわないので諦めたほうがいい」ということもよく言われます。どちらが真実なのでしょうか。調べる方法の一つは、諦めなかった/努力した人で、夢がかなった人/かなわなかった人を数えてい...
未分類

ドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』を見て絶望した・・・

ドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』を見ました。若い新入社員たちが商社で働く話です。その中の一人に、山本美月演じる女性の新入社員がいます。その社員は社内の部署の対立にかかわったことがきっかけで、上司たちから嫌われてしまいます。「上司に怪...
未分類

「ひきこもり」の意味を反転させる実践? 勝山実『安心ひきこもりライフ』感想

勝山実『安心ひきこもりライフ』を読みました。この本は、現役のひきこもり当事者によって書かれたひきこもりについての本です。著者は実に20年間ものひきこもり経験があり、さらに現在もひきこもり継続中のようです。ひきこもりについての本はたくさんあり...
未分類

処世訓に従う人は可哀そうな人?サルトル『実存主義とは何か』より

何かを決めたり、選択したりするときに「処世訓」を参考にする人もいると思います。処世訓は昔の人が考えた生きていくうえでの教えですね。しかしサルトル『実存主義とは何か』を読んでいたら、処世訓に従って行動をする人は「可哀そうな人」だと書かれていま...
未分類

「兄貴、死ぬんじゃないぞ」(鴻巣友季子『翻訳教室―はじめの一歩』)

鴻巣友季子『翻訳教室―はじめの一歩 (ちくまプリマー新書)』という本を読んでいたら、面白い翻訳例がありました。あるとき、十五歳と二十歳くらいのアメリカ人の兄弟がいて、お兄さんがベトナム戦争に出兵していく。その時の別れの言葉として、「I lo...
スポンサーリンク