夏の少しの休みを利用して、北海道の「かなやま湖畔キャンプ場」に行きました。
私は車の免許を持っていないので、車が運転できません。
したがって、キャンプ場に行くまでは、すべてバスと電車と徒歩で移動しました。
1.札幌から富良野までのバスに乗る
まず札幌から富良野行きのバスに乗りました。札幌から富良野までは、バスで2時間30分くらいかかります。
お盆の時期だったので、人がたくさん乗っていて、補助席の人もいました。
2.「富良野駅」からローカル線で「東鹿越駅」へ
それから、「富良野駅」でローカル線に乗り、キャンプ場のある「東鹿越駅」に行きました。「東鹿越駅」は小さな無人駅です。駅に降りた人は私一人で、駅の中にも誰一人いませんでした。
駅の中には「記念ノート」のようなものがありました。
しかしノートには全部で8人くらいのコメントしかなありませんでした。あまり人が降りない駅なのでしょう。
その中の一つには、中国語のコメントがありました。「日本の小さな駅はなんて素晴らしいんだ」と書いてありました。
東鹿越駅の中の様子
3.「東鹿越駅」から歩いて「かなやま湖畔キャンプ場」に
この「東鹿越駅」から「かなやま湖畔キャンプ場」までは、歩いて向かいました。歩いておよそ1時間くらいくらいです。
歩いてかなやま湖畔キャンプ場まで行く間、歩いている人は一人もいませんでした。たまに車が通り過ぎるだけです。
駅の周辺は空き家ばかりで、人が住んでいそうな家はありませんでした。空き家はまだ住めそうだったので、もったいない感じがしました。
途中大きな橋を渡りました。お決まりの「熊出没注意」の看板もありました。
4.「かなやま湖畔キャンプ場」に到着
1時間くらい歩いて、「かなやま湖畔キャンプ場」に到着しました。
やや人工的な感じがある湖ですが、とてもきれいなキャンプ場です。
キャンプ場はファミリー客が多くて少しうるさかったですが、全体的には快適でした。
近くには保養所があり、400円くらいでお風呂に入ることもできました。
5.帰りは富良野で「ローストビーフ丼」を食べる
帰りはまた歩いて駅に向かい、電車で富良野駅に行きました。
富良野から札幌までのバスの発車時間に間があったので、富良野駅近くの「くまげら」というお店で「ローストビーフ丼」を食べました。
「ローストビーフ丼」はこのお店の名物らしく、みんな注文していたので食べました。
2000円くらいしたので少し高かったですが、美味しかったです。
ごはんの上にローストビーフがのっていて、それにわさび醤油をかけて食べます。
「くまげら」は、富良野駅から歩いてすぐにあります。おしゃれな感じのお店です。