食べ物を食べる様子が印象的な、映画『もらとりあむタマ子』感想

『もらとりあむタマ子』という映画を見ました。元AKB48の「前田敦子」が主演です。

映画『もらとりあむタマ子』イラスト

前田敦子は東京の大学を卒業後、山梨の実家に帰り、仕事もせずにひたすらひきこもる女の子を演じています。

家で寝て食べてばかりいる前田敦子ですが、父親は特に何も言いません。しかしやはり心配している感じは伝わってきます。

テレビのニュースを見ながら「日本だめだな~」という前田敦子に、お父さんは「だめなのは日本じゃなくて、お前だ」と冷静なつっこみをしたりします。

映画では、最初は実家に引きこもるだめな女の子の話ですが、途中からは父と娘の親子の話に変わります。

前田敦子のお父さんは離婚をして今は一人で暮らしています。そのお父さんになんと恋人らしき人物が登場します。前田敦子はそれを察知し、嫉妬?したのか、その恋人をストーカーのように調査します。しかし結局、お父さんはその恋人とうまくいきませんでした。

そして映画の終盤、お父さんはついに前田敦子に「家を出て行け」と静かに言います。それで映画は終わります。

印象的だったのは、前田敦子がいつも何か食べていることです。夏はアイス、というふうに季節ごとに食べるものが変わります。しかもその食べ方は、美味しいものを味わって食べているようではなく、まるでエネルギーを蓄えるために食物を摂取しているというような、どこか動物的な感じがするのです。

「モラトリアム」という言葉は青年期に必要とされる一定の猶予期間という意味だったと思います。一見ダラダラとして無駄な時間のようにも見えますが、前田敦子にとってはもしかしたら欠けてはならない大切な時間だったのかもしれません。

今なら「アマゾンプライムビデオ」で見ることができます。

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