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最近ニュースでよく見る「忖度」という言葉の意味は?

最近ニュースでよく「忖度」という言葉を見ます。ニュースで知るまであまり知らなかった人も多いのではないでしょうか。日常ではあまり使わない言葉ですよね。

この「忖度」ですが、読み方は「そんたく」で、意味は「他人の気持をおしはかること」だそうです。使い方の例として、「相手の真意を忖度(そんたく)する」「相手の心中を忖度する」などがあるようです。

また「忖度」の意味と似ている言葉として「斟酌(しんしゃく)」という言葉もあるようです。

この忖度という言葉ですが、他人の気持ちを察してコミュニケーションを行うことが多い、日本ならではの言葉というような気します。また国会議員の人などが使用する場合は「空気を読む」という意味も含まれているように思えます。これも日本的ですね。

ちなみに忖度を英語にすると「guess」や「conjecture」という単語になるようです。ただニュアンスがちょっと違ってくるような気もしますがどうなんでしょう。

追記:次の記事「【森友学園】「忖度」は英語でどう通訳された? 籠池氏会見で外国人記者に」によると、忖度の英語は「conjecture(推測)」「surmise(推測する)」「reading between the lines(行間を読む)」「reading what someone is implying(誰かが暗示していることを汲み取る)」などが考えられるようです。ただし直接意味する英語はないとのことです。そのまま「sontaku」にしてしまうのが正確なのかもしれません。

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