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【アマゾンプライム】ドラマ『地下鉄道~自由への旅路~』エピソード3&4のあらすじ、ネタバレ、キャスト、感想

アマゾンプライムで配信中のドラマ『地下鉄道~自由への旅路~』のエピソード3と4です。

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『地下鉄道~自由への旅路~』エピソード3のあらすじ

コーラは地下列車に乗ることができますが、途中でトンネルが崩壊した行き止まりにぶつかってしまいます。列車はコーラを置いて行ってしまいます。

途方に暮れたコーラは、白人で地元の地下鉄道駅の係員であるマーティンに頼み込み、彼の家の屋根裏部屋に隠れます。屋根裏部屋には、同じく黒人の家出人である未成年のグレースがいました。

マーティンの住む村では、キリスト教の一種の宗派が形成されており、あらゆる人種や「不純」なものを排除しようと躍起になっています。穢れた書物は燃やされ、黒人は奴隷、逃亡者、自由人を問わず、すべて殺されます。

マーティンと彼の妻は屋根裏部屋の2人を必死に隠そうとしますが、コーラを追ってやってきたリッジウェイらによって見つかってしまいます。

リッジウェイはコーラを捕まえ、マーティンを撃ちます。さらに、怒り狂った暴徒たちによってマーティン夫人は引きずり出され、マーティン家は放火されてしまいます。屋根裏にいたグレースの運命は不明のままとなります。

『地下鉄道~自由への旅路~』エピソード4のあらすじ

エピソード4は、奴隷捕獲人のリッジウェイの青春時代が描かれます。

リッジウェイの父親は、農場と鍛冶屋を経営しており、力強く誠実な人物です。彼は奴隷制度を嫌っており、解放奴隷を有給で雇っています。

母親がいなく、父親1人に育てられたリッジウェイは自分に自信がなく、父親のような鍛冶屋としての才能がありません。そのため、自信満々の黒人労働者への嫉妬に駆られています。彼は黒人への嫉妬から、マック青年に井戸に飛び込むように言い、彼に一生残る足の傷を負わせます。

さらに、リッジウエイは逃げ出した黒人を追いかける奴隷捕獲人のグループを支援することで、初めて自分のお金を稼ぎます。

エピソード1と2のあらすじはこちらです。

『地下鉄道~自由への旅路~』エピソード3と4の感想

マーティンは善意でコーラを引き取りますが、それが仇となり殺されてしまいます。善意で行った行為が悪い結果を生むという理不尽さがよく表現されているシーンでした。

エピソード4は、奴隷捕獲人のリッジウェイの青春時代です。父親との葛藤が描かれ、彼の奴隷に対する思いは、父との関係から生まれたものであることが示唆されます。

特にエピソード3は非常に面白かったです。

『地下鉄道~自由への旅路~』の配信

『地下鉄道~自由への旅路~』エピソード1は、Amazonプライム・ビデオで独占配信中です。

プライム会員になれば無料で見られます。

 

 

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