密室に7年間監禁された女性と子どもの話・・映画『ルーム』感想

映画『ルーム』は、密室に7年間監禁された女性とその子どもの話です。

かなり衝撃的な作品です。

『フリッツル事件』という実話を基にした作品です。

映画『ルーム』のストーリー

主人公の女性・ジョイは見知らぬ男に誘拐され、窓もない狭い小屋に7年間監禁されます。

ジョイは監禁した男との間に生まれた子ども・ジャックと一緒に暮らしています。外に出ることはできません。

しかし、ある時ジョイはジャックを外に出すことに成功します。ジャックは外で助けを求め、かけつけた警察によってジョイは救出されます。監禁した男は捕まります。

ただし、映画のメインテーマは脱出したその後の生活です。

「監禁犯との間にできた子どもを愛せるか」

ジョイの子どもジャックの父親は「監禁犯」です。

これがジョイとジャックを苦しめます。ジョイは気にせずジャックを愛しますが、周りの見方は違います。

たとえば、ジョイの父親はジャックの顔をまともに見ようとしません。娘を監禁した男の子どもだからでしょう。

また、テレビのインタビューでもジャックのことについて聞かれます。父親が監禁犯であることについてどう思うのかなどと聞かれるのです。

これに対して、ジョイは「ジャックを愛してくれる人が父親だ」と答えます。生物学上の父親が誰かどうかよりも、今ジャックを愛してくれる人のほうが大切だということでしょうか。

しかし、ジョイも自分の選択に迷いが生じ、倒れてしまいます。

監禁部屋から脱出してからの生活も辛いことが続くのです・・・。

映画は2人が社会生活に適応していく様子を丁寧に描いていきます。

なかなか重いテーマの話だと思いました。

今だと「アマゾンプライムビデオ」で見れます。

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