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映画『ザ・ハント ナチスに狙われた男 』あらすじ、ネタバレ、感想


Amazonプライム・ビデオで映画『ザ・ハント ナチスに狙われた男 』を見ました。ドイツ軍への破壊工作に失敗したノルウエー人が、ドイツ軍に追われてノルウェーの雪山を逃げる話です。実話を基にしています。

冬の装備も持たず、裸足の片足で凍る海の中や吹雪の雪山を逃げます。見ているだけで寒くなります。

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映画『ザ・ハント ナチスに狙われた男 』あらすじ

1943年、イギリス軍に訓練されたノルウェー人のレジスタンス活動家12人が、8トンのTNT爆薬を積んだ漁船に乗り込み、ノルウェーを占領中のドイツ軍に対して破壊工作をするため、漁民に偽装して上陸を試みます。

しかし、ノルウェーに到着してすぐにトラブルに見舞われます。現地での連絡相手はすでに死亡しており、ドイツに味方する人物が彼らの到着をドイツ側に知らせたために、彼らの身が危うくなってしまいます。

ドイツの軍艦がこの漁船を発見し、発砲します。レジスタンスたちはTNTに点火し、海に飛び込みます。しかし、11人のレジスタンスは海岸でドイツ軍に捕まります。1人はその場で射殺され、10人が捕らえられます。

2人が尋問中に拷問で死亡し、残りの捕虜となった人たちは、ドイツ軍将校に尋問された後処刑されます。

1人生き残った12人目のレジスタンスであるヤン・バールスルードは、氷点下のフィヨルドを泳いで渡り、身を隠して脱出に成功します。地元の人たちが彼を命がけで助けてくれる。

ヤンは肉体的にも過酷な試練にさらされますが、レブベネソイヤからリンゲンハルボイヤ、マンダレンを経由してスウェーデンに逃れます。

映画『ザ・ハント ナチスに狙われた男 』感想

とにかく見ているだけで寒いです。主人公は冬の装備も持たず、裸足で雪山を走り、氷点下の海の中に入ります。さらに、ドイツ軍からの攻撃も受けるので、絶望的な状況です。

主人公は最終的に足の指が壊死してしまい、ナイフを使い、自分で壊死した指を切り落とします。このシーンがショッキングでした。

今なら「Amazonプライム・ビデオ」で見られます。

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