ラスト5分が衝撃!映画『イニシエーションラブ』のイラストと感想

映画『イニシエーション・ラブ』イラスト

映画『イニシエーション・ラブ』イラスト

映画『イニシエーション・ラブ』を見ました。思った以上に面白かったです。ネタばれありです。

この映画の主人公は、「たっくん」という大学生の男の子です。

たっくんは合コンで知り合った「マユ(前田敦子)」という女の子と恋人関係になります。たっくんは太っていて、おとなしい性格、しかも理系ということで、女性とはあまり縁のなさそうな男性です。そんなたっくんが不器用ながらも、マユちゃんとだんだんと関係を深めていく様子が見ていて応援したくなります。

しかし映画では途中から主人公の見た目が大きく変わります。これがこの映画のポイントです。

「太ったあまりイケメンではない男性」から「痩せたイケメンの男性(松田翔太)」に代わるのです。ただし見た目は明らかに違いますが、映画では「同一人物(たっくん)」であることが、「ストーリー的」に示唆されます。つまり映画でははっきりと同一人物であることは明言されませんが、見ていたらそのように思えるように作られています。太っていたたっくんが、痩せたのだと。

しかし最後にわかるのですが、これは間違いです。両者は「別人」で、マユちゃんは隠れて二股をしていたのです。これが衝撃的な結末の理由です。実はマユちゃんは主人公(たっくん)と付き合う前に、痩せた別の男性(松田翔太)とすでに付き合っていたのです。

映画では「太った主人公」(がダイエットして)→「痩せた主人公(松田翔太)」になったというような時間の流れに見せているのですが、本当は「痩せた別の男性(松田翔太)」(と前から付き合いつつ)→「太った主人公」(とも付き合っている)という時間の流れだったのです。

マユちゃんはとてもおとなしくまじめな性格に見えるので、二股をするような女性にはまったく見えません。しかし、実は裏ではうまい具合に男の子2人を操っていたことがわかります。それがこの映画のラストで驚く理由です。

また映画ではいくつか「二股を示唆するエピソード」があり、最後になってその意味がひとつひとつわかり、それも楽しめます。

普通の恋愛映画だと思ってみると良い意味で裏切られるので面白いです。

★★★★

スポンサーリンク
ウイジェット1
ウイジェット1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

スポンサーリンク
ウイジェット1