擬似カップルが、相手を本当に好きになる・・・映画『百瀬、こっちを向いて。』感想

映画『百瀬、こっちを向いて。』は、期間限定でカップルを装うことになった高校生の男女が、次第に相手のことを本当に好きになるという話です。

私はもともと恋愛映画があまり得意ではないのですが、たまたまアマゾンプライムビデオでこの映画を見つけて見てみたら、意外にも面白かったです。そこで、簡単にこの映画を紹介します。

監督・脚本・原作

監督は耶雲哉治さんです。映画館でよく見るマナーCM「NO MORE 映画泥棒」の監督として知られているそうです。この映画は監督の初の長編作品だそうです。

原作の中田永一さんは、作家の「乙一」さんの別名です。

  • 監督:耶雲哉治
  • 脚本:狗飼恭子
  • 原作:中田永一

キャスト

主役の女子高生百瀬を演じるのは、早見あかりさんです。ももいろクローバーの元メンバーです。相手役の相原ノボルを演じるのは、竹内太郎さんです。姉はテレビ朝日アナウンサーの竹内由恵さんだそうです。

  • 百瀬陽:早見あかり
  • 相原ノボル:竹内太郎(15歳) / 向井理(30歳)
  • 神林徹子:石橋杏奈(18歳)
  • 宮崎瞬:工藤阿須加

ストーリー

宮崎瞬という、女性にモテる先輩がこの映画の鍵となります。

この宮崎先輩には神林徹子さんという彼女がいます。しかし、実は宮崎先輩は百瀬陽という別の後輩女性とも付き合っていて、要するに「二股」をしています。

この「二股」が周りに知られないように、宮崎先輩は後輩の相原ノボルに、百瀬陽と擬似カップルになるよう頼みます。

映画『百瀬、こっちを向いて。』イラスト

相原ノボルは宮崎先輩に恩があるため、先輩の頼みを引き受けます。最初、2人の関係はぎこちないですが、しだいに相原ノボルは百瀬陽のことが気になり始めす・・・。

見どころ

まず、主人公が暗くて消極的な男子高校生というのが良いです。これは自分のことだと思いました。感情移入ができます。

また、そんな暗い高校生が、明るくて積極的な女子高生に巻き込こまれていくというシチュエーションも良いです。

さらに、最終的に2人の関係が恋愛に発展することはありません。お互い好意はありますが、付き合うことはありません。あくまで擬似カップルの関係でとどまります。この点も余韻が残って良いと思います。たとえば、高校時代に好きな相手がいたけど、思いを伝えることはできなかった・・・というような経験がある人は共感できるのではないでしょうか。

特に、クライマックスの、2人で夜明けに土手を歩くシーンはとても良いです。

ただし、個人的な意見ですが、肝心のヒロインの百瀬陽(早見あかり)があまり魅力的に思えませんでした・・・。

今だと「アマゾンプライムビデオ」で見れます。

★★★

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