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映画『ザ・アウトロー』の配信、あらすじ、ネタバレ、キャスト、感想

Amazonプライム・ビデオで映画『ザ・アウトロー』を見ました。

道路での激しい銃撃戦と、スパイ映画のような銀行への潜入シーン、そして最後のオチが面白かったです。ちなみに続編(Den of Thieves2)も制作されているようです。

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映画『ザ・アウトロー』を配信している動画サービス

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*2021年7月時点の情報です。

映画『ザ・アウトロー』は、「Amazonプライム・ビデオ」と「U-NEXTで配信されており、見放題の対象になっています。

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映画『ザ・アウトロー』あらすじ

ロサンゼルスで、レイ・メリーメン(パブロ・シュレイバー)率いる元MARSOC海兵隊のチームが現金輸送車を襲撃します。

警察との銃撃戦の末、メリーメンの仲間の1人を含む数名が死亡し、強盗団は空のトラックで逃走します。

ロサンゼルス郡保安局のニック・オブライエン刑事がこの強盗事件を捜査し、仮釈放されたばかりのメリーメンを第一容疑者とします。

ニックのチームはバーテンダーのドニー・ウィルソンを捕まえ、ドニーは強盗団の運転手をしたことを告白します。

一方、メリーメンらは厳重に警備された連邦準備銀行を襲う準備をしていました。

銀行では毎日のように流通に適さない古い紙幣が大量にシュレッダーにかけられており、彼らは裁断される前にその古い紙幣を盗む計画を立てます。

ニックのチームは、中華料理の配達員としてドニーを銀行内に潜入させます。ドニーを見つけたメリーメンのチームは、ドニーがスパイだと疑います。

銃口を向けられたドニーは、ニックに尋問されたことを認めます。しかし、驚いたことに、メリーメンは強盗の時間をニックに伝えるように命じます。

ドニーはニックに情報を伝えますが、強盗が行われる場所は知らないと否定します。

ニックはメリーメンのガールフレンドと寝ますが、ガールフレンドはメリーメンの指示で、メリーメンらがピコ・リベラの銀行を襲うことをニックに明かします。

強盗の当日、ニックのチームが近くで待機していると、メリーメンの一味がピコ・リベラの銀行に押し入り、人質を取って身代金とヘリコプターを要求します。

FBIが交渉しようとすると、一味は人質の女性を処刑する仕草を見せます。ニックが焦って銀行に乗り込むと、人質は生きており、一味は下水道に逃げ去っていました。

メリーメンと彼の右腕のレヴィは、盗んだ現金輸送車とお金を使って警備員のふりをし、連邦準備銀行に潜入します。

ドニーは現金の入ったカートの中に隠れていましたが、窃盗団が部屋の電源を遮断し、停電のように見せかけ、彼は計数室の中に連れて行かれます。

ドニーはシュレッダーにかけられた紙幣をゴミ箱に入れ、部屋の防犯カメラを使えなくします。

そして、ドニーはエアダクトを通ってトイレに行き、メリーメンとリヴァイが出発するのを見計らって、宅配便の制服を着てビルを出ます。

ゴミ収集車はお金の入ったゴミを拾い、それをメリーメンたちが奪います。

ニックのチームはドニーを捕らえ、メリーメンの逃走経路を明かさせます。渋滞に巻き込まれたメリーメン一味は、近づいてきたニックらを見つけて銃撃戦になります。

レヴィは殺され、メリーメンは重傷を負います。追い詰められたメリーメンは、空になった銃を振り上げ、ニックに撃たれます。

メリーメンの車からは、金の代わりにシュレッダーにかけられた紙だけが発見されます。

ニックがドニーのバーを再訪すると、彼が辞めたことを知ります。ドニーは金を横取りし、メリーメンを裏切っていたのです。

ドニーは金をパナマに運び、共犯者とともにロンドンに逃れています。彼はダイヤモンド取引所の向かいにある別のバーで働いています。この取引所が次のターゲットです。

映画『ザ・アウトロー』キャスト

ニック・オブライエン刑事 / ジェラルド・バトラー

刑事のニックを演じるのはジェラルド・バトラーです。スコットランド出身の俳優で、映画『300 〈スリーハンドレッド〉』の主役などで知られています。

 

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Warning: don’t talk to me until I’ve had my coffee. 😂 #FestinaAlwaysFits #WearAWatch @festina.watches

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レイ・メリーメン(強盗団のリーダー) / パブロ・シュレイバー

元アメリカ海兵隊特殊作戦コマンドで、強盗団のリーダー・レイを演じるのはパブロ・シュレイバーです。カナダ出身の俳優です。

 

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Tenerife, I’m yours…

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ドニー・ウィルソン / オシェア・ジャクソン・Jr

事件の鍵を握る元海兵隊員です。

監督はクリスチャン・グーデカスト

監督はクリスチャン・グーデカストで、この作品がデビュー作です。

1970年生まれのアメリカ人脚本家・映画監督です。1992年にUCLA Film Schoolを優秀な成績で卒業し、ラップミュージックのビデオ監督からキャリアをスタートさせました。

原題は「Den of Thieves」

ちなみに原題は「Den of Thieves」で、「泥棒の巣窟」のような意味でしょうか。

denは動物の巣穴のことで、これが転じて「隠れ家」「(良からぬ行いの)巣窟」と言う意味があります。

続編(Den of Thieves2)も制作決定

続編(Den of Thieves2)制作が決定しています。

監督によると、続編はヨーロッパが舞台で、ピンク・パンサー(Pink Panthers)とダイアモンド窃盗団の話になるようです。

映画『ザ・アウトロー』の感想

見どころは道路での激しい銃撃戦です。銀行強盗に成功し、逃げる途中で渋滞にはまった犯人たちと、それを追いかける刑事たちがマシンガンで激しい銃撃戦を繰り広げます。犯人たちは元海兵隊員なので、戦闘には慣れており、警察と互角かそれ以上に戦います。

また、犯人が偽装して銀行に潜入するシーンも、まるでスパイ映画を見ているようで面白かったです。

最後のオチも面白いです。意外な人物が後ろで手を引いていたことがわかります。

銃撃戦のアクションと、銀行に潜入するスパイ映画のようなシーン、そして意外なラストありと、様々な楽しみ方ができる作品でした。

 

 

コメント

  1. […] ソースからの抜粋: … […]

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