桜庭ななみの演技も見どころ。意外な邦画の名作『最後の忠臣蔵』感想

映画『最後の忠臣蔵』は、忠臣蔵の討ち入り前夜に逃亡した瀬尾孫左衛門(役所広司)が主人公です。瀬尾孫左衛門は周囲から「命が惜しくて逃げた裏切り者」と言われます。しかし、瀬尾孫左衛門が逃げたのはある重要な目的を果たすためでした。

それは、大石内蔵助の隠し子である「可音(桜庭ななみ)」を守ることです。可音が大石の子どもと知られると危害が加えられるため、大石から直接に可音を守る役目を与えられたのです。しかし、この目的は誰にも言うことができないため、周囲からは誤解されてしまいます。

その後、瀬尾孫左衛門と可音は山の中でひっそりと暮らします。そして、可音がついに結婚することになり、瀬尾孫左衛門は無事にその役目を果たします。最後、瀬尾孫左衛門はある行動に出ます・・。

ちなみに、瀬尾孫左衛門は実在の人物です。実際に事件の前夜に逃亡しているようです。ただし、なぜ逃亡したのかはわかっていないようです。

「桜庭ななみの演技がすごい」

隠し子の可音を演じる桜庭ななみの演技がとても上手でした。桜庭ななみはこの作品で日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞しています。

時代劇なので言葉遣いなどが難しいと思うのですが、それに加えて「隠し子」という特殊な背景もあり、演技は非常に難しかったのではないかと思います。

「役所広司と安田成美も出演」

また、役所広司の演技も素晴らしかったです。特に、最後のシーンは思わず目を背けてしまうような、鬼気迫るものがありました。また、安田成美も出演していて、久しぶりに見ました。

「監督は杉田成道」

監督は杉田成道さんです。『北の国から』シリーズなどの演出家として知られているそうです。ベテランの監督さんのようです。

あまり期待せずに見たのですが、思った以上に面白かったです。

今なら「アマゾンプライムビデオ」で見れます。

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